余田幹男税理士事務所ホーム > よくある質問
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事業承継・組織再編に関する質問
- 私は非上場会社の100%オーナーで、長男のほか娘が2人います。
相続後は長男に会社を継がせ、娘達にも財産を相続させたいと思っています。 何かいい解決策はないでしょうか? - 配当優先無議決権株式を発行し、相続時には、長男に普通株式を、娘さん達には配当優先株式を相続させれば、会社経営権(普通株式)と 財産権(配当優先株式)を分離することができます。 (このほか公益法人等への寄贈などの方法も活用しています。)
- グループ内に繰越欠損金を抱えた会社があり、
この会社を他の黒字会社と合併させて繰越欠損金を活用したいのですが、税務調査で否認されるリスクはあるでしょうか? - その合併が税務上の適格合併に該当し、かつ、繰越欠損金の引継要件もクリアできれば、税務調査においても否認される恐れはありません。(この種の問合せはかなり多く、既に何件もの合併案件を処理しています。)
- オーナーの親族に第三者割当増資をすることになりましたが、1株当たりの価額が適正でないと課税問題が生じると聞きました。
課税問題が生じたり、後日の税務調査で否認されることがないようにしたいと思っています。適正な価額を算定してもらえるでしょうか? - 非上場会社の適正な株価の算定は通達で定められていますが、一般の方々にはかなり複雑で誤りが起きやすい分野の一つです。株価算定に必要な資料を準備いただければ、透明度が高く、税務調査にも十分対応できる報告書を作成します。
- 私は税理士ですが、クライアントの会社が設立以来初めての税務調査を受けることになりました。
私自身は会計業務や申告書の作成には自信はありますが、
税務調査には不慣れで不安を感じています。税務調査の立会だけでも依頼できるでしょうか? - 税務調査に不慣れな税理士さんの不安感はよく理解できます。実は、税務調査対応は大好きなので、喜んで応援に参ります。